以前のブログに載せた写真だけど。
いつもがんばっている、友人へ。
かもめ島に登るとき。振り返ると江差の町が静かにたたずんでいます。
かもめ島の灯台。幼少時代はここでたくさん遊びました。
(ちょっぴり青春時代も・笑)
姥神神社。たくさんのお願いごとを聞いてもらいました。
無宗教なわたしだけど、ここの姥神さまはいつも心の頼りにしています。
姥神大神宮祭は、江差っこの魂。誇らしげな少年たちの目を思い出します。
未来までまっすぐ向かっていくその目を、おとなになっても失わないでね。
横山家。江差を代表する歴史的建造物のひとつ。
姥神神社を参拝するひとたちを、ずっと見守ってきたんだろな。
初めて江差を訪れたときに見た、日本海に沈む夕陽が今も忘れられません。
いろんなことがあるたびに、おとなになってからも見に行った夕陽。
さみしいながらにあたたかく包まれる気がします。
大丈夫。
あの頃のような無邪気ながむしゃらさは失ったかもしれないけど、
その分、たくさんの経験を積んで、わたしたちは強くなっている。
前に進もうとするとき。
リセットしたくなるとき。
わたしはいつも江差の海を思い出す。
しあわせいっぱいのとき。
いつも江差の姥神さまに感謝する。
わたしの原点。
大好きなまち。
いまの元気なわたしがあるのは、あの頃のおかげ。
そう思える思い出があるわたしは、しあわせ者なんだと思うな。
近々、また行ってこようと思います。
ゆっくりと。