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2007年 01月 04日
縁あって、6年ほどのつきあいになるご家族の、一番下の娘サンの
家庭教師をすることになったのは、私がぷー太郎生活を送っていた 初夏6月のことでした。 中学1年の彼女。 昔から知っているコなので、割と素直に勉強してくれました。 (目標もあったしネ☆) ま、お友達との誘惑に弱く、宿題忘れなんかも、多々ありましたが・・・・。 「誰がアナタの家庭教師代を稼いでるの?やらないならお母さんに申し訳ないでショ」 塾も家庭教師もそうだけど、この一瞬一瞬で、お金が動くわけだからね、生臭い話。 生徒は、それをちゃんと理解しきれないまでも意識してくれないと、月謝を払って くれてる親ごさんに申し訳なさ過ぎます。 夏に部活を始めた彼女。 中1。運動部。 家庭教師を始めたばかりで、部活に心がうつっていくのは正直心配でした。 が。 ものすごい練習量にもかかわらず、勉強をいやがらずに頑張ったのは、 私もお母さんも、実は意外でした(笑)。 秋のテストが近くなり。 頑張ろうねと言い始めた矢先。 彼女は学校に行かなくなりました。 ここから先は、私の主観が大きく入りますので、苦手な方は読み飛ばしください。 彼女は、仲良くしていた友人とケンカしたらしい。 そして、グループの中で、彼女だけが外れてしまったらしい。 よくある話。 部活も始めたことだし、新しい友達と仲良くして相手にしなければ、 きっと時間が解決する問題だったように思う。 でも、彼女は、その輪の中に違和感を感じながらも、きっと、 まだその友人たちのことが好きだったのだと思う。 だから、自分の意見も曲げないけど、彼女たちの言葉が、 突き刺さってしまったんだと思う。 自分だけ否定されることが、つらくてたまらなくなってしまったんだと思う。 だから、学校に行かなくなった。 会わなければ、傷は深くならないから。 ま、しょうがない。 13歳の女の子が、昨日までの友達とケンカして離れたからって、 すぐに気持ちの切り替えスイッチが押せるわけはないのだから。 でも、彼女の不登校は長引いた。 別の友人の応援もあり、久しぶりに学校に登校した際、 校舎の窓から、例の彼女たちの「悪意を持った歓迎のことば」が叫ばれた。 全然関係ない人にまで、彼女たちからの拒絶を知られてしまう。 あげくに靴はない。 机には、誰が書いたかすぐに見当のつく、ストレートなメッセージ。 彼女はまた、学校に行かなくなった。 そうして、函館を離れ、別の学校へ行くことを選んだ。 親元を一人はなれて。 私はそばにいて、何も出来なかった。 ただただ、転校が決まったときの、彼女の晴れ晴れした顔が心に残って。 ホントに、つらかったんだ。 つらかったんだね。 問題の起こった場所から「逃げる」と表現もできるかもしれない。 でも、彼女が真正面から向かっていかなければいけない必要はない。 なぜなら、イジメに理由はないから。 話し合いで、理屈で解決する問題ではないから。 ならば、彼女が親と話し合い、悩み、新しい学校でスタートを切る決断をしたことは、 一種前向きな選択であったと、思いたい。 事実、彼女は新しい学校で、楽しんでいると、彼女の祖父が教えてくれた。 自分が傷ついたことを胸に、人に優しく、元気に笑って育てよ。 夏の再会、楽しみにしてるからネ。 この経緯をずっと見てきて、学校側の対応が細かく、実は感心していました。 ちゃんと、日付ごとにどのようなことがあったか、どんな話し合いをしたかなど、 詳細に記してあって。 担任の先生や部活の顧問の先生の訪問も何度もあり、私も同席しました。 彼女が去り、その事件を聞いたあるマスコミが、いじめ問題として記事にしました。 それを見た、グループのリーダーの親が、激怒して、「話し合い」の場がもたれました。 数日後、マスコミは、いじめではなく複雑なすれ違いの事件だと記事を訂正しました。 学校は、いままでの態度を一変、いじめなどはなかったと、強調し始めました。 学校では、彼女がいじめられたグループの中で、彼女が転校する際に「ごめんね」と 謝った子が、次のいじめのターゲットになったそうです。 いじめは加害者だけが悪いとは、一概にはいえない。 でも、受ける側に非が合ったとしても、集団対個人。暴力と悪意。 これが継続的に行われることは、許されていいとは思えない。 受けた側は忘れない。 うん、忘れるな。 そして、その分、いじめたやつらよりも優しい人間になって、 しあわせな人生をつかんでくれ。 そして、見守るオトナは。 彼女たちの見本となるように、希望となるように、できる限りでいい、 そうあってほしい。 人の不幸や悩んでいる顔を笑うような、そんなことが少しでもなくなりますように。 そして、今悩んでいる人がいたのなら、 少しでも、そのつらさが、将来のあなたのステキな強さに、変わりますように。 そして、今は見守るしかない親御さんの心も、いつか届きますように。 とても主観的な文章でごめんなさい。 でも、そのマスコミ記事を見たときに、どうしても残したくなって。 マスコミが中立でなければならないのはわかる。 だけど、そんなにしてまで伝えたかったのは、なんだったのか。 いじめのつらさを伝えたいといいつつ、反対意見とその背後の見えない圧力に すぐに意見を変えるというのは、どういうことだったのか。 そして、なぜ意見を変えたことを、謝ったのか。 別の意見を聞いて、意見を変わるのは、仕方ない。 謝るというのは、不本意な記事を書いたからではないの? オトナの世界も、「力」には勝てないんだって、公に見せちゃって、どうするの? 何をしたかったの? いつか、彼女が笑って函館にこれますように。。
by poo_easy2
| 2007-01-04 11:51
| つぶやき。
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